元CAのホテルにまつわる怖いお話【信じるか信じないかはあなた次第】

CAは日常的にホテルに宿泊します。
「あのホテルは出るよ」とは「〇〇号室はやばいよ」という噂が国内外問わずよくありました。
霊感が強くなくとも、ドキドキします。
【実話】台湾のホテル、眠らせて
私が一度だけ体験したホテルでの怖い出来事…
夜に台湾に到着して、翌朝早く出発する仕事でホテルに宿泊した時のこと。
お風呂に入ったりしていると寝る時間は5~6時間です。
少しでも寝たい!と思って、せっせと準備をしてベットイン~。
テレビと電気を消してゆっくり眠れそう~と思った時のこと。
パチッとテレビがついたんですね。
「えっ!」と思ったけど。ホテルでは隣の部屋のリモコンに反応してテレビがつくことがあるからなぁと思って消しました。
そして深い眠りに入りそうな時に…今度は電気がつきました。
「えっ!!」と思ったけど、眠さに勝てず…消してまた眠りました。
また意識が遠のいて深い眠りにつこうとしたとき、
気が付けばテレビと電気がついていました。
「ええっ!!!」と思ったけど翌朝早いしと思って、また消して眠ろうとしましたが眠れませんでした。
やっと気が付いたのですが、深い眠りにつこうとしたときにテレビがついたり電気がついたり眠らせてくれないのです。
何かにからかわれている感じ。
その後…すっかり怖くなってしまい、電気もテレビも付けたまま眠れず朝を待つことに。
部屋を変えてもらおうと思わないでもなかったけど…
英語でこの状況を伝えられるかなぁとちょっと不安になりました。
このフレーズを覚えておこう。
Please get another room because I’m seeing a ghost in here.
(幽霊が出るので、部屋を変えてください)
幽霊を見たわけじゃないけどね。
原因は何だったのか分かりませんが不思議で怖い体験でした。
こんなシチュエーションで役立つ英会話本を見つけましたよ。
ベットの下にご用心!ニューヨークのホテル
これは有名なお話なんですけど。だから私の体験ではありません。
ニューヨークなどロングフライトの時は現地で2泊するんですね。
同じ部屋に2泊。
あるCAさんの2泊目、部屋でくつろいでいた時のこと。
警察が部屋を見せてほしいとやって来たそう。
そしてまっすぐにベットの方へ…ベットをひっくり返すと何と
遺体が!!!
逮捕された男が遺体をホテルのベッドの下に隠したと証言したことから、警察がやってきたそうです。
ということは彼女は遺体とともに一晩過ごしたことになりますね…
怖すぎる!!!
何か、臭いとか、違和感はなかったのでしょうか…
この話を聞いてからというもの、ホテルではベットの下を必ず確認しています。
皆さんにもお願いしたことが一つ。
遺体や幽霊より怖いのは、人間。
ホテルの部屋に入る時は、ドアを開けたまま、ベッドの下やお風呂場、クローゼットに人が隠れていないか入念に確認して部屋の扉を閉めてくださいね。
これは新人CA時代に会社から言われたことです。
中に人が潜んでいて、襲われる事件が起こるそうです。
自分の身を守るのは自分です!
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