モテない男性の共通点は“気配り不足”だった

モテない男性の共通点は“気配り不足”だった

今日のモヤモヤは「婚活でモテない男性の共通点」。
そして今日のワインは、スペイン・リアス・バイシャスのアルバリーニョ。

先日、友人6人でワイン会をした。ひとり一本ワインを持ち寄り、コース料理をシェアしながら楽しむというもの。

そこへ偶然、参加者の友人が通りかかった。40歳、独身男性。実は近くで婚活パーティーに参加していたらしい。会場に空席もあったし、もしよければと声をかけると、彼は少し遠慮しながらも加わることに。

さて問題はここからだ。
私たちは「飛び入りなら、自分でアラカルトを注文し、ワインを1本入れるだろう」と思っていた。ところが彼は、何も頼まずに私たちの料理を食べ、持ち寄りのワインを飲み、最後に会費の半分弱を置いて帰った。

もちろん、厚意で招き入れたのだから参加するのは構わない。けれど、状況に応じて“自分なりの一手を差し出す”ことができない男性は、どうしても周囲に「気が利かない」「空気が読めない」と映ってしまう。婚活パーティーで成果が出ないと嘆いていた彼の理由は、その1時間で痛いほど伝わってきた。

イケメンでも高収入でもないのなら、せめて気配りは必須。それすら欠けている男性は、婚活市場でいったい何を武器に戦うのだろう?

──婚活でモテない理由は、外見や年齢ではなく、こんな小さな場面の積み重ねにあるのかもしれない。
あなたはどう思う?

今日のモヤモヤを洗い流すのは、スペイン・リアス・バイシャスのアルバリーニョ。
「海のワイン」と呼ばれるほど、潮風のミネラルと柑橘の爽やかさがあふれる一本。
魚介との相性はもちろん、ちょっとイライラした心をクールダウンしてくれる。