高級ワインの様に熟成する缶詰!ボルディエのバターサーディンとは

高級ワインの様に熟成する缶詰!ボルディエのバターサーディンとは

マツコの知らない世界やサタデープラスに出演された缶詰マニアの缶詰博士、黒川さんがおすすめの缶詰として紹介されたのがボルディエのバターを使用したバターサーディン!!

見た目もフランスっぽくておしゃれ。

家にストックしておいても可愛いし、ちょっとしたギフトにも喜ばれそう!

そもそもボルディエのバターってご存知ですか?

有名高級バターエシレバターと並ぶフランス産バターなのだ。

私は元国際線CAなのだけど、パリ便のフライトの時は自分の分に友達の分まで10個くらいエシレやボルディエのバターを購入したもの。
日本で買うと1,500円くらい(もっと高いかも)するものが当時300円くらいで買えるのだから、それはそれは買いだめていた。

友達にあげるととっても喜ばれたしね。

フランスの三ツ星レストランや一流ホテルなどで必ずと言って良いほどよく使われてる。

フランスパンにこのバターを塗るというか、ボンと置いて豪快に食べるととっても美味しい。
香りが豊かでチーズを食べているかの様でもある。

これだけで朝食にしても幸せだし、ワインのお供にも最高

このボルディエバターを使ったバターオイルサーディンも、とっても美味しそう!
テレビで放送されたからか、私が見た時は売り切れ。
運よく在庫があったら即ゲットを!

海藻バター入りと言うものも発見!
ボルディエの海藻バター、めちゃくちゃ美味しいからこれもステキ!
ちなみに炊き立て白ごはんに海藻バターをのせて、お醤油をたらッとたらして食べるのがCAの間で流行っていた。
海藻だから、海苔と通じるところあるしね?

私がこのバターサーディンが気になった理由は「高級ワインと同様に、熟成によって味が深まる。」というところ。
最低1年は熟成したほうがいいらしい。

缶詰にはサーディンの収穫年が記されている。
ワインにブドウの収穫年が記されているのと同じ!

公式HPによると、ブルターニュの大西洋で収穫し、丁寧に下ごしらえした新鮮なサーディンをフランス産の高級発酵バター「ボルディエ」に漬け込んでいるとのこと。

食べ方のおすすめは、加熱してバターを溶かすこと。
なんせ、バターだから缶ごとアツアツに湯煎しないとカッチカチに固まってる。
缶を開けるとバターの豊かな香りでおなかがすいてくる(想像)。
取り出した中身を別のフライパンに入れ、弱火でサーディンを約3分~4分ソテーするとgoooood!!!

肉厚で上質なフランス産サーディンとバターが織りなす濃厚で香り高い味わい...あぁ食べたい。

パスタやサンドイッチ、ポテトと合わせて、色々使えるし、とても贅沢な缶詰。
バターも一滴残らず料理に使いたい

よく冷えた白ワインと一緒にいただきたい!

ボルディエバターサーディンを紹介された缶詰博士黒川さんの著書はこちら!
缶詰の世界、面白い。