嫌われる勇気、生き方が楽になる考え方

嫌われる勇気、生き方が楽になる考え方

周りの評価が気になったり、くよくよと悩むことが多い方にぜひ読んでいただきたい本が「嫌われる勇気」。

私はこの本を読んで、生きるのがとても楽になったと感じています。

特に「課題の分離」と言う話。

全ての悩みは「対人関係の悩み」であり、「課題の分離」ができれば解決できるというもの。

分かりやすい例が「馬を水辺に連れていくことはできるが、水を飲ますことはできない」という言葉。

これを「課題の分離」に当てはめてみます。

自分の課題:馬を水辺に連れていくこと

馬の課題:水を飲むこと

「馬が水を飲んでくれないなぁ」と悩むのは、取り越し苦労。

人間の悩みは、相手の課題にまで踏み込むことによって生まれているのです。

もしあなたが上司に評価されたい!と悩む営業マンだったとして、

自分の課題:上司に評価されるように、最善を尽くす

相手:評価をする

上司が評価してくれるかどうかは、自分ではどうにもなりません。

自分がコントロールできることには最善を尽くすけど、自分でコントロールできないことは考える事すらやめましょう!

相手の課題をどうにかコントロールしようとするから、疲れるし、出来なくて落ち込むし、悩むのです。

よく考えてみてください。今の悩みは「課題の分離」ができていないからではありませんか?

相手の課題に突っ込んで悩んでいないか、考えるだけでも大分悩みに開放されますよ。

その他、承認欲求を捨てる方法、捨てるメリットについても書いてあり、悩んで苦しい方に読んでいただきたい本です。

考え方を変えるだけで、今すぐ幸せな人生を歩むことができます。

ぜひ本を購入して読んでください。

 

私は本を読む時はkindle Paper Whiteを使っています。

使わず嫌いはもったいない(^^)/

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