【ナゼそこに?】イタリア・カッラーラに住む大木和子さんが造るワイン

【ナゼそこに?】イタリア・カッラーラに住む大木和子さんが造るワイン

『ナゼそこ? 秘境で暮らす人知りませんか&ナゼそこミステリー3.5HSP』

2020年12月24日(木) 18時25分~21時48分放送回

イタリア・トスカーナ州・カッラーラの山奥で民宿を営む日本人女性・大木和子さんが登場!

和子さんが営む民宿は「ガレリア アルスアプア」。
18世紀の建物を改築しオープンさせたもの。

たった一人で民宿を切り盛りされているので、お部屋は2部屋のみ。
民宿の前では畑を営んでおり、自給自足の生活をされています。

その中には無農薬栽培のブドウもあり、このブドウからワインを作っていらっしゃいます。

なんと年間3,000本のワインを生産

地元カッカーラのレストランでもワインリストにオンリストされています。

日本でも通販でのみ購入可能です。
公式ホームページはこちら⤵
https://cantinaoki.com/

https://cantinaoki.com/より
https://cantinaoki.com/より
https://cantinaoki.com/より

ホームページの購入画面を見ましたがほぼ完売ですね。
運よく購入出来たらラッキーです。

ワインラベルに大きく書いてある『Marmor』はラテン語で『大理石』という意味です。

トスカーナということで、赤ワインの品種はサンジョベーゼ主体です。
白ワインはヴェルメンティーノとヴィオニエの混醸。

ワインから、大理石のミネラルを感じてみたいですね。

和子さん、かつては結婚をされていましたが20歳年の離れた彫刻家のご主人とは死別されています。

カッラーラとは大理石の街で、彫刻家のご主人の思い出の街だったのです。

そのご主人、生前最後の作品が『コスモ・ピープル』という作品。

https://cantinaoki.com/より


お父さん・お母さん・こどもを表したかのような三体の彫刻なのですが、それがワインのエチケットに描かれているのです。

和子さんのご主人とカッラーラに移り住んだ物語を知ると、より飲んでみたくなりました。