【ワイン知識】これだけ知っておけばとりあえずOK

【ワイン知識】これだけ知っておけばとりあえずOK

ワインスクールに行くほどじゃないけど、「教養として最低限のワインの知識があればなぁ~」と言う声をよく聞きます。 そんな方々におすすめの「これだけ知っておけばとりあえずOK」なワイン知識をギュッと凝縮してご紹介します。ちょっと偏っていますがあしからずご了承ください。

シャンパーニュにご用心

「シャンパーニュ」と言う言葉を遣う時は一度立ち止まり、それが本当にシャンパーニュなのかご確認ください(笑)

よくある間違いなのですが、「泡があるワインは全てシャンパーニュ(シャンパン)」と思っている人は非常に多い。冷静に考えると分かっているんだけど、泡がある=シャンパーニュ!って言ってしまう人も多いのです。

泡があるワインはスパークリングワインです。

その中でも、フランスのシャンパーニュ地方で規定に沿って造られたもののみ、シャンパーニュと名乗ることができます。

ラベル(エチケット)に「Champagne」と書いてあれば、それはシャンパーニュ(シャンパン)です!!!

「Champagne」はお酒の名前であると同時に、場所の名前でもあるのです。

 

 
それ以外はシャンパーニュではありません!
 
お米=すべてササニシキ!と言っているようなものです。違和感あるでしょ?
 
おススメ記事はこちら↓
 
https://ryocoblog.com/post-408/
 

ワインの感想にご用心

ワインを飲む場面では、感想を言わなければという雰囲気になりますよね。

その時は、感謝の気持ちを込めて「美味しいですね」と一言でも十分。

よくあるNGワードは「飲みやすい」「さっぱりしている」。言ったことありませんか?テレビでもタレントさんがワインを飲んでこのようなコメントをしているのを耳にします。

誉め言葉ではないんですね。

その時はこのように言い換えましょう。

「飲みやすい」…「バランスが良い」「しなやか」

「さっぱり」…「爽やか」「酸味が心地いい」

また、ポジティブな表現を心がけるのがポイントです。

ワインの色が「薄い」のではなく「淡い」「明るい」と言った感じ。

また「余韻が長い」というのはとてもいい誉め言葉です。

余韻はワインの価格と比例します。

何事もそうですが「このワインはバランスが良いですね」などと同じコメントを連発すると、間抜けな印象になりますのでご注意!

参考文献

 

ワインのマナーこれだけ!

私のお気に入りまとめ記事!こちらをご確認くださいませ。

自信を持って、会食に向かえる知識が身につきます。

ワインのマナー【これだけ知っておけば安心】

まとめ

いかがでしたか?

新しい年も始まりましたし、今年はワインをちょっと学んでみるのはいかがでしょうか。

私のブログでは、ワインの基礎知識やワインのマナーなどを発信しておりますので、ワインのタグから他の記事もご覧いただけますと嬉しいです♪