完売が続く紫ワインって何?【ソムリエが解説】

完売が続く紫ワインって何?【ソムリエが解説】

紫ワインとは

西オーストラリア州で生産されている白ワインを紫色に着色したものです。

山口県の会社【Shizuku Japan 株式会社】が日本初上陸の紫ワインを輸入販売してます。

商品名は「パープルレイン」です。
関連商品は2種類で「白ワイン(紫色)」と「スパークリングワイン(紫色)」。

ブドウ品種は両方とも「セミヨン/ソーヴィニヨン・ブラン/シャルドネ」のブレンドです。
辛口でアルコールも12%とやや控えめなので、スッキリ爽やか、冷たい前菜、軽やかなお料理などに合わせて飲みたいワインです。

特にスパークリングワインは乾杯にピッタリ。

白ワイン(紫色)は1本4,240円と決してお安いわけではありませんが、再入荷しても即売り切れています。

買えたらラッキーです!!!

着色して体に悪くないの?

私が気になったのは、白ワインに着色して体に悪くないの?ということだったのですが、なんとこの色素はアンチエイジングなど美容効果があるそうです!

下記公式HPより

パープルレインは西オーストラリアの創業者ティムマクナマラによって醸造された紫色の白ワイン。 ぶどう品種はセミヨン/ソーヴィニヨン・ブラン/シャルドネのブレンド。スッキリ目で辛口な味わいです。
なぜ紫か?これはチョウマメという植物の色素により神秘的な色合いになっています。 チョウマメにはそれ自体に抗酸化作用があり、ワインに入っている酸化防止剤の量を極限まで減らすことができます。 酸化を防ぐ働きはアンチエイジング、美容、健康にもいいとされています。
贈り物にもきっと喜ばれます。

https://purplereign.jp/

生産量が少ないからすぐ完売する

西オーストラリアの創業者ティムマクナマラは酸化防止剤を使用せずにワインを製造する技術の研究に着手。約2年間の実験の後、チョウマメの色素を使い酸化を防ぐことに成功しPurple Reignを発表。シドニーで開催されたロイヤルイースターショーの展示会では試飲者の95%が購入し、ショーが終了する前にワインの全生産が完売しました。

https://purplereign.jp/

度々再販されていますが、1,000本とか3,000本程度なのですぐに完売しています。
下記をクリックして買えたらラッキーです。

注目されたきっかけ

私がこのワインを知ったきっかけはイケハヤさんのこちらのリツイートでした。

やっぱりインフルエンサーってすごいですね。

そこで公式HPやTwitterを見に行ったら「#紫ワインこんな時に飲みたい」プレゼントキャンペーンをやっていて、かなり盛り上がっていました。

今の時代こんな風にSNSをうまく利用できるかってすごく大事ですね。

輸入している会社が山口県なのも、今っぽい!!!

東京にいなくても、地方で影響力があるカッコイイ仕事ができるんだなぁとしみじみ感じています。

イケハヤさんの情報をキャッチする能力もすごいですよね。
「とにかく行動をする。大体は失敗するからそのうち1つでも当たったらいいでしょ。行動&継続が大事」そのようなメッセージをよく発信されていますが、そのままご自身も体現されています。

イケハヤさんを知らない人もいるかな?
2014年に「まだ東京で消耗しているの?」というメッセージを発信して、実際に高知県に移住したSNSの世界では知らない人はいない有名インフルエンサーです。

イケハヤさんの本で読むべきはこちら!
「100年後も通用する」だから、私たちが生きている間ずっと役立つ情報が詰まっているということです。