周りの目が気になる時に思い出して【いつも心にこの言葉を】
- 2019.08.28
- 自己啓発
- SEKAI NO OWARI, コーチング, 周りの目を気にしない, 山口真由, 自分らしく生きる
皆さんは周りの目が気になって本来のパフォーマンスや発言、行動ができなかったことがありませんか?
私は何度もあります><
そう言えばさっきも…街の眼鏡屋さんの店頭で「ご自由にどうぞ」って書いてある超音波洗浄機ありますよね。あれやってみたいなって思ったんですけど、おじさんしかやってなくて、「あの女の人、おじさんに混ざって変わった人~w」とか思われたらいやだなって思い通り過ぎました。自分の中で、「誰でも使える機械だと衛生面も不安だし、やめておこう~」なんて聞かれてもいない理由まで考えていました。しょうもないことですみません><
些細なことから、大きなことまで「人の目が気になる」時は様々でしょう。
こんな私でも、「周りの目が気になる」時に「やっちゃおうかな!言っちゃおうかな!」と思える時があります。そんな背中を押してくれるエピソードや歌詞、言葉をご紹介します。
「NYの人は他人に関心がない」 東大首席卒・NY州弁護士 山口真由さん
才色兼備の山口真由さんはテレビ朝日の「モーニングショー」のコメンテーターとしてもお馴染みです(2019年8月現在)。1983年生まれで、東京大学法学部在学中に司法試験に合格。卒業後財務省入省。ハーバード大学ロースクールを修了、ニューヨーク州弁護士資格を取得されました。そしてこんなに美人で…素敵ですよね。そんな山口さんが「モーニングショー」の中で、ニューヨークに住んでいた時のことで印象に残るお話をされましたのでご紹介します。
「ニューヨークの人は他人に関心がない。電車の中で(勉強のため)大声で音読していたけど、誰も何も気にしていなかった」という話。
同じようなことを私も海外で体験しました。パリのメトロの中です。大声で歌ったり、演奏したりしている人がいたんだけど、誰も何も気にしていないの(笑)。「そういうものなの??」と思って慣れましたけど、最初は近づいちゃいけない人なのかな??とちょっと怖かったです。
もしも日本だったらどうでしょう?すぐに、クレームとして届けられるか、動画を撮るか、周りに誰も近づかないかどれかですよね~
先日新宿で大声で歌っている人がいたんだけど、みんな冷たい視線を投げかけていました。日本人は許容範囲が狭いのかもしれませんね。
「世間」という悪魔に惑わされないで SEKAI NO OWARI
「世間」という悪魔に惑わされないで
自分だけが決めた「答」を思い出して
ーSEKAI NO OWARI-
一人ひとりだといい人がいっぱいいるのに、「世間」という塊になるとなんか怖い、嫌な集団に思えるときがあります。
そんな時に思い出したい歌詞です♪
目的に集中する
資格試験予備校の講師を始めた時に「自分よりベテランの人に見られていると上手くパフォーマンスができない」と言う悩みがありました。その時に受けていたコーチングの先生に言われた言葉がシンプルで気に入っているのでご紹介します。
「人の目が気になっている状態」この時って、自分の目的を忘れているんですよね。「自分を大きくみせたい」とか「上手くやりたい」とかそんな心理状態になっています。「ちゃんとできているだろうか?」「その反応は何??」と敏感になって、不安になって、ドキドキ緊張して!!本来のパフォーマンスが出来なかったりするんですよね( ;∀;)
こんな私に先生は「あなたの、目的は何ですか?生徒さんに伝えたいことがありますよね。そこに集中すればいいんですよ」と。
シンプルだけど、腹落ちしました。それからというもの、周りの反応を気にする自分が現れた時には「目的に集中」と心の中でつぶやくことで雑念を排除できるようになりました。
みんなにいい人と思われるのを諦める
もうこれなんですよ。私は典型的な八方美人タイプでして、いつも「いい子」「真面目」「間違いない(なにが?w)」とか言われて、思い切ったことができませんでした。「こんなことをしたら期待を裏切るよね…」なんて気にしてしまうからです。
でも最近は小さな行動から始めていて、「人の目(評価)」が気にならなくなってきました。
ちなみに小さな行動とは…
・着たい服を着る
・ルールに異議を唱える
ビジネスアタイアな服装を辞めました。講師業をしているので、講師っぽい服を着るようにしていたのですが、わざわざ仕事用の服を買ったり、仕事でも着れそうな無難な服を買うのが嫌になって、考えないことにしました。着たい服を着る!!出来るなら、白衣とかで授業をしたいです。「あー白衣の先生ね。」みたいな存在になりたいw
そして納得のできないルールには「なぜこんなルールがあるのか?」納得いくまで確認するようにしています。←ちょっと面倒な人かもしれません。でもルールがあると「あ、やっちゃいけないんだ」ってそこで思考停止になっちゃうんですよ。でも時代は変わっているんです、ルールも変えなければいけない時もあります。「異議を唱えられる」自分でありたいと思います。
いかがでしたか?周りの目を気にしなかったらやってみたいことってたくさんありませんか。死ぬときに後悔がないように、他人のためではなく自分のための人生を歩みましょう。
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