ワイン産地としての新潟
旅行で新潟に行くことになったので、事前学習と言うことで、「ワイン産地としての新潟」についてのまとめ記事です。
友人に「新潟のワイナリーに行く」と言ったら「ワイナリーあるんだ!お米の産地としか知らなかったな」との返答が!
そうか、ワイン産地のイメージないのか~。ワイン好きからすると、カーブドッチワイナリーとかフェルミエとか注目のワイナリーがあるのになぁ~と思いました。
新潟県のキャラクターも思いっきり米俵を抱えていますw
日本のワインを知る、おススメの本
東京駅から新潟駅までは上越新幹線で2時間ちょっと
新潟に行ったら行きたいワイナリーが2つありまして、「岩の原葡萄園」と「カーブドッチワイナリー」。ただですね、「岩の原葡萄園」は上越地域、「カーブドッチワイナリー」は下越地域でかなり離れているんです!!
なんと新潟県は県の端から端まで300km以上で、東京から愛知までの距離に匹敵します!!!日本で一番長い県なのです。知らなかった~
と言うことで今回は、 下越地域 の「新潟ワインコースト」と称され注目の産地に絞って訪問することにしました!
日本のワイン産業を発展させた県
ワインの勉強をした方は必ず知っている、川上善兵衛。県初のワイナリー「岩の原葡萄園」を開き、ブドウの交配育種に力を注ぎ、現在日本を代表する赤ワイン用品種であるマスカット・ベーリーAなどの品種を作り出しました。このような功績から「日本ワインの父」と言われています。
最近注目のエリア「新潟ワインコースト」
角田浜と越前浜一帯はナパバレーのようなワイナリーが集まる地域を目指しています。現在6つのワイナリーがあります。
ナパバレーは今では大ワイン産地ですが、1970年代にはわずか20件ほどのワイナリーしかなかったのです。またナパバレーにはレストランやホテルなどの施設もあり観光地化されています。
このエリアにあるカーブドッチワイナリーにも宿泊施設やスパ、レストランがあります。お部屋は7室しかないそうで、2ヵ月前に予約しようと思いましたが土日は満室でした。もしもカーブドッチワイナリーの宿泊施設「ヴィネスパ」に滞在したい場合は、先にお部屋を押さえてから旅行プランを考えることをおすすめします。
また、宿泊者以外も参加できるワイナリーツアー、ランチ付きワイナリーツアーもすぐに予約でいっぱいになるようです。
カーブドッチ ワイナリー
カーブドッチ ワイナリーは革新的なワイナリーでワインを中心として宿泊施設やレストラン、自社製品の製造を行うなど多角化経営です。経営塾も開講されていて、そちらを経て開業したワイナリーが、角田浜と越前浜にあり、その一帯を「新潟ワインコースト」と称しています。
その中の一つであるフェルミエと言うワイナリー。アルバリーニョのワインが高評価を受けていて人気の生産者です。
今回の新潟訪問ではこちらのワイナリーのデギュスタシオンランチツアー5,000円(税別)(ワイナリー&畑見学&本格フレンチのランチ&ワイン試飲がセット)に参加する予定で今からとっても楽しみです。ツアーのことはまた投稿しますね( *´艸`)
フェルミエ
フェルミエ
お米だけじゃない新潟
先日伺った鎌倉のチャイニーズ【イチリンハナレ】ではカーブドッチ ワイナリーのワインがオンリストされていました♡
新潟県と言えば「お米の産地」というイメージが強いですが、ちょっとおしゃれな旅先として、これから定着してくる予感がします♪
ワイナリーのオーヴェルジュに滞在して、のんびりワイン畑を散歩したり、ワイナリー見学をして、レストランで美味しいお料理とワインを楽しんで、そしてスパで癒される。素敵ですよね~( *´艸`)
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