迷うのはやりたい証拠【一歩踏み出す思考法】

迷うのはやりたい証拠【一歩踏み出す思考法】

目の前に選択肢があって、「やるか、やらないか」迷うことってよくありませんか。

私はフリーランスになってからよくあります。会社員の時は、仕事を選ぶなんてことはできなかったのですが、フリーランスになると、オファーがあって選ぶことができる。

日程的には受けられるけど、これを受けたら忙しくなるなとか、私にこんな大きな仕事できるかな?とか…やったことない規模だけど失敗したらどうしようとか…

基本的にネガティブなので、最悪のパターンを先に考えてしまい、なかなか結論が出せません。

ちなみにネガティブっていいこともあるんです。メンタリストDaiGoさんの言葉をご紹介します。

ネガティブな人は…

ネガティブだから最悪のケースを常に想像し現実的な計画を立てて注意深くコツコツと行い着実に成果を出していきます。プレッシャーや恐れが準備に向かいます。その緻密な準備があるからこそ成功に向かう人たちです。

ちょっと話がそれましたので、本題に戻ります。

迷うのはやりたい証拠

ふと思ったのが、本当に嫌なことは秒速で断っている自分がいること…。

そうです、「やるか、やらないか」か迷う時は、「できるなら、やってみたい」時なんです。時間があれば、能力があれば、「やってみたい」時なんです!!

そこでこの記事では、「一歩踏み出して、やってみよう!」と背中を押してもらえる考え方をご紹介します。

挑戦することが好き:南谷真鈴さん(七大陸最高峰日本人最年少登頂記録保持者)

突然ですが、南谷真鈴さんをご存知でしょうか。

南谷 真鈴(みなみや まりん、1996年12月20日 – )は、日本の女性登山家・冒険家。七大陸最高峰日本人最年少登頂記録保持者。神奈川県川崎市出身。東京学芸大学附属国際中等教育学校卒業、早稲田大学政治経済学部在学中。著書に「自分を超え続ける」など。

著書の「自分を超え続ける」のサブタイトル「熱意と行動力があれば、叶わない夢はない」にすでに背中を押されます。

ふと手に取った、25ans(ヴァンサンカン)2019年9月号で南谷さんのインタビュー記事を読みました。これはパワーワード。実際に挑戦し、経験を積み上げている人の言葉は強いと、心に刻みましたので皆さまにもシェアさせていただきます。

南谷さんの言葉。

挑戦することが好き。乗り越えられそうにない苦手なことにこそ、克服したくて自分から向かっていく。

いざチャレンジを始めてみると、もちろん楽しいことばかりではありません。自分が叶えたいことの中には、多くの場合その道程に「やりたくないこと」が含まれているものだと思いますが、それを避けていては永遠にかなわない。だから私はいつも、「自分が叶えたいことのための苦労は消して厭わない」と心に決めて、前に進んでいるのです。

インタビューが掲載されている雑誌はこちら。

いかがですか?

南谷さんの言葉でまた、共感したのが「自分が叶えたいことのための苦労は消して厭わない」と心に決めて、前に進んでいるということ。

一歩踏み出して決断したものの、「いやなこと」が出てくると、「やらなきゃよかった!!」とか「この決断は間違いだったの?」と不安になったり、自分を責めるときがあるかもしれません。

そんな時に南谷さんの言葉を思い出したいものです。

選択したことを正解にしていくのは自分自身だということですね。