自分に自信を持つ方法【本質はシンプル】

「自分に自信が持てない」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。得意なこともないし、趣味もないし、学歴なし、過去に成果を上げたことなし、もうこんな年だしとか、誰かに否定されたり、そして自分で自分を否定したり…

自信を持てない理由は様々ですね。

それ今日でやめましょう。

こちらの記事では自分に自信を持つ方法として、シンプルな方法を3つご紹介します。

でも人間って変わるのは難しいですよね。「よし、自信を持とう！」と思っても、時間が経つと「やっぱりだめだ…」と元の自分に戻っちゃう。でもなかなか変われないのは人間の性質だから、「やっぱりだめだった…」と思っても、あきらめないで。

よしやるぞ→やっぱダメだ…も繰り返せば徐々に（思考が）身についていくものです。

それでは、本題へ。

小さなことでいいので成功体験を作る

どんな人も、初めは何もなかったところからスタートしています。今は何もないかもしれないけど、今日から出来ることをやってみて、それが出来たら自分で満足すればいいし、もしかすると誰かに褒められるかもしれない。

すごいことでなくていいので、気楽に成功を積み重ねましょう。

堀江貴文さんが下記動画で3分45秒あたりから「自分に自信を持てるようになるための方法は小さなことでいいので成功体験を作ること」とお話しされていますのでぜひご覧ください。堀江さん、自信が持てないと悩める人に優しいんだな～とも感じる内容です。自信を持つための方法はシンプル、これならできそうです。

自分でコントロールできること以外は無視する

こちらは上記でご紹介した動画の中で箕輪さんがおっしゃっていることでもあります。「箕輪さんは悩みないでしょ？」という質問に対して5分45秒あたりからのお話です。

自信を持てない理由として、「周りからの評価を気にしすぎてしまう」というのがあると思うんです。そんな時に思い出したい言葉です。

自分でコントロールできること以外は無視するようになってずいぶん楽になった。余計なことを考えないようになった。

すごくシンプルだけど、この考え方を身につければほとんどの悩みは解決できるのでは？？と感じました。

アドラー心理学では、人間の悩みは全て対人関係の悩みであると言われていまして、どんな悩みも結局は対人関係に行きつくのだと。

そこで考えてみました。よくある自分の悩み。

例えば、言いたいことが言えないのって、「こんなこと言ったら、バカと思われないかな？」とか、SNS上で思ったことを書き込めないのは「批判されたらいやだな」とか、「昨日飲み会で失言なかったかな？」と終わったことをいつまでも考えちゃったり…今のところすべて他人がかかわっています。

でも誰にどう思われるとかってコントロールできないですよね。

全員に称賛されて好かれることはできないです。他人にどう思われるか、批判を恐れていては、大したことはできない。アンチが増えるのは人気が出てきた証拠と言われるように、知名度がない時は好意的な方が多いですが、知名度が高まると支持者も増えるかもしれないけど、アンチも増えていきます。

だから、くよくよ考えてしまった時には、「今悩んでいることはコントロールできることなの？」と考えてみましょう。もしもコントロールできないのであれば、悩んでいるのは時間の無駄です。そして、くよくよと悩む内容のほとんどは1カ月もたてば、悩みの内容を思い出せないほどのちっぽけなものであることがほとんどです。

コントロールできないことでくよくよしていることに気がついたら、箕輪さんの言葉を思い出して、気持ちをリセット！

ちょっと、話がそれましたが、自信を持つために覚えておきたい考え方です。

自分の中の底辺だと言う部分を素晴らしいと言うことにする

アメブロの人気ブロガー本田晃一さんが心理カウンセラーの心屋仁之助さんとの会話シェアしてくださった内容です。とても温かい言葉と考え方で、「自分に自信をもちたい」のなら、知っておいてください。即効性ありです！！私はこの言葉に何度も助けられました。

長くなりますが、一部を引用します。

「自分は素晴らしいということにした。
それは自分の凄い部分を素晴らしいじゃなくて
全然出来ていない、最低だと思ってる底辺の部分を素晴らしいということにした」
つまり、素晴らしいと思いたくて、自分を素晴らしく思えるような努力を重ねるんじゃなくて、自分の最も底辺な部分を素晴らしいと思うことにしたそうだ。

なぜなら、

積み上げた自信は崩れる
積み上げていない自信は崩れない
自分の中の底辺だと言う部分を素晴らしいと言うことにする。
すると底辺の部分が自信になる
その自信は崩れない

と言ってたの。

（中略）

何か集客しようとか、仕事を取ろうとしたとき、集客しよう仕事取ろうというマインドでやるよりも、役立つ情報を多くの人に届けようというマインドでやったほうが、後に簡単に集客できるようになったりするのだ。

で、俺自身配信していて凄く良く分かるのは、自分の最低な部分を素晴らしいと思えてる状態と思えていない状態だと、配信する量が変わってくるのだ。
素晴らしく思えていないと、これを世に出しても役立つのかな？と自信を無くしてしまう。
結果何も書くことが出来なる。

しかし、最低な部分を素晴らしいと思えてると、結構書けるようになったりするのだ。

結果、大きく返ってくるよねー

営業マンだったら、一度断られたら立ち直れない人と、気にせず次に行ける人がいる。

人前で講演してウケが少しでも悪いとウジウジ気にする人と、全く気にしない人がいる。

これは自分の底辺の部分をどう思ってるかで左右されてしまうのだ。
セルフイメージは高めるんじゃなくて、低い部分を素晴らしいと認めてしまうものなのだ。

いかがですか？この考え方は、かなり即効性がある「自分に自信を持つ方法」ですよね。

本田晃一さんと心屋仁之助さんのことが気になった方はアメブロのリンクを貼っておきます。

本田晃一さんブログ：https://ameblo.jp/hondakochan/

心屋仁之助さんブログ：https://ameblo.jp/kokoro-ya/

「みんな、これでいいのだ！」