【首相晩餐会】令和を象徴するワインやメニューとは?!

【首相晩餐会】令和を象徴するワインやメニューとは?!

天皇陛下の「即位礼正殿の儀」に参列した外国元首らを招いた安倍晋三首相夫妻主催の晩餐(ばんさん)会が23日、都内のホテルで開かれた。

ちなみに前日の「饗宴の儀」では、和食中心の料理で、飲み物は日本酒とともに、フランスの高級白ワイン「コルトン・シャルルマーニュ2011」、赤ワイン「シャトー・マルゴー2007」が振る舞われました。

(写真は東京新聞より)

気になる安倍晋三首相夫妻主催の晩餐(ばんさん)会、コースの内容はこちら↓

【前菜】 和前菜祝い盛り 秋の吹き寄せ 令和の幕開け

【スープ】 蟹真薯(かにしんじょ)と極み出汁(だし) 黄金のしずく 清まし仕立て

【魚料理】 フカヒレの姿煮と伊勢海老、蝦夷鮑(あわび)の雅な饗宴(きょうえん) 吉野葛(くず)の銀餡(ぎんあん)がけ

【肉料理】 仔羊と松茸の華麗なるパイ包み焼き 岩手産雑穀米添え 紫蘇(しそ)香るソース

【その他】 お赤飯と煎茶(せんちゃ)

【デザート】 和栗のモンブラン クープ仕立て 八丈島ジャージーミルクジェラートを添えて コーヒーまたは紅茶 小菓子

【ブレッド】 ブレッド 北海道産発酵バター

和と洋の食材が上手く組み合わされていますね。期間限定で同じメニューをいただけたらいいのになぁ。

とっても美味しそうです。

【飲料】

飛露喜 純米大吟醸(乾杯酒)

まるで梅酒なノンアルコール(ノンアルコールの乾杯酒)

アルガブランカ イセハラ 2017(白ワイン)

シャトー・メルシャン 椀子 オムニス2015(赤ワイン)

みかんしぼり(ノンアルコールジュース)

安倍首相主催の晩餐会では日本ワインが振舞われた!というのが日本人として嬉しいです。これからも積極的に日本ワインをプロモーションして欲しいです。

でも、世界が日本ワインの美味しさに気がついたら…生産量が少ないので日本人が買えなくなっちゃうかもしれませんね、それは困る。

アルガブランカ イセハラ 2017(白ワイン)

産地は山梨県勝沼。使用品種は甲州100%。日本を代表するぶどう品種です。

「イセハラ」と言うのは、小字名の「伊勢原」の単一畑から収穫された甲州種のみを原料に醸造されています。

AMAZON価格:6,050円

 
 
こちらの生産者のワインでもう少しお安くて、おススメなのが
アルガブランカ ピッパ ¥4,400
 
上記と同じブドウ品種甲州のワインで、スダチや白桃の香り、上品な樽香があり、旨味も感じられるワインです。
 
以前お鮨屋さんでいただいたのですが、グラス1杯¥2,200でした。
お鮨との相性は最高です!
 
よく冷やして、ポン酢でいただく水炊きなど家庭料理にも合いそう。
鮎の塩焼きもいいよなぁ~
 
こんなに美味しいのに、日本ワインには珍しく今のところ入手困難ワインではありません。お早めに購入を。
 

シャトー・メルシャン 椀子 オムニス2015(赤ワイン)

産地は長野県上田市 椀子(マリコ)ヴィンヤード。
使用品種はメルロー42%、カベルネ・フラン40%、カベルネ・ソーヴィニヨン18%というボルドーブレンド。

生産本数は5,400本なので、今回注目されていますし、入手困難になるかもしれません。贈り物にもいいですね。

今すぐ飲んでもいいし、しばらく熟成させてもいいワイン。
和牛ステーキに合わせたいなぁ。
自宅でもいいし、お気に入りのステーキがあるレストランに持ち込んでもいいですね。

AMAZON価格:14,850円

 
どちらのワインも、手が届くお値段ですよね。話題のワイン、入手困難になる前に、買うなら今です!!