そうだ落語に行こう!【アラサー女子が一人で落語に行った話】

そうだ落語に行こう!【アラサー女子が一人で落語に行った話】

瀧川鯉斗(たきがわこいと)さんをご存知ですか?

先日テレビで初めて拝見し、そのかっこよさに惹かれてこの度初めて寄席に行ってまいりました!!!

こんなイケメン落語家さんがいらっしゃるなんて…

https://www.wantedly.com/journals/166

新宿末廣亭へ

公式HPはこちら↓

http://www.suehirotei.com/

新宿3丁目駅すぐ、新宿伊勢丹も近いです。

事前予約等はできないので、直接末廣亭へ行きチケットを購入しました。

一般は3,000円。自由席。途中退席も自由なので、10分で出てきても、1日中いても3,000円!

私は1時間ほどで退出しました。

演者さんが変わる間に、座布団がひっくり返るんですね(言い方違ったらすみません)、その間が退出しやすいタイミングだとか。

私が寄せに行ったのは日曜日だったので、休日だし、千秋楽だし(上席の)、鯉斗さんだし、入れなかったらどうしようと思い、12時開演のところ11時半に末廣亭に到着。

30名ほど並んでいまして、入れるのか心配でしたが、二階席もあって自由席、難なく入れました。

ちなみに、一番前に座りました。

なぜか空いていた!

伊勢丹で美味しいお弁当を買っていくのもいい

お弁当や飲み物など持ち込み自由(お酒はダメみたい)なので、皆さん美味しそうなお弁当やらサンドイッチなどを持ち込んで開演までの間に召し上がっていました。

近所のスタバでラテでも持って入ればよかった~とちょっと後悔。次回は持ち込もう。末廣亭でほうじ茶を買って席に着きました。

新たな世界に踏み込んだ気分

いざ落語が始まって、最初は鯉斗さんだけ見れればいいかと思ったのですが、皆さん面白くて…また観客も大声で笑っていて、観客との掛け合いも多くて、からまれたら?!どうしようなんてはらはらしながら、楽しい時間が過ぎていきました。

寄席に行ってみようと思えたのは鯉斗さんのおかげ。本当に来てよかったと感謝です。

瀧川鯉斗さんの落語の感想

後で検索したのですが、鯉斗さんの演目は「強情灸」(ごうじょうきゅう)と言う噺でした。

周りの常連さん風の方々は何かをメモしていたのですが、今となれば演目をメモしていたのかな?と思いました。

私も忘れないように帰宅してからメモしましたよ( ..)φ

一番前で聴いたので、手の動きや表情までよーく見えて、手の美しさがとても印象に残りました。白くて細長い指!動きまでしなやかで美しかったです。

声も温かくて、良い声でした!何より本当に、美しい姿!!うっとり見とれてしまいます。会いに行けるアイドルって感じでした。

「強情灸」はこんな噺↓

http://ginjo.fc2web.com/157goujoukyu/goujoukyu.htm

お気に入りの落語家さんのスケジュールの調べ方

もしもお気に入りの落語家さんがいて、「次はどこに出演するの?」と思った時は、こちらのHP(http://www.geikyo.com/profile/index.php)で名前を検索すると、出演が予定されている定席や落語会が分かります。

ちなみに「公益社団法人落語芸術協会」に所属している協会員の落語家さんの場合です。

この情報は、漫談の真理さんと言う方が、面白おかしくお話しされていました。初心者にはありがたいなぁ~と思いながら聞いていました。

瀧川鯉斗さんとは

落語家。公益社団法人落語芸術協会所属。愛知県名古屋市出身。高校時代からバイクに傾倒し、17歳で地元暴走族の総長となる。2002年、役者になることを夢見て上京。新宿の飲食店でアルバイトをしているときに現在の師匠瀧川鯉昇の落語独演会を見て感銘を受け、すぐに弟子入りを直訴する。2005年に前座。2009年4月、二ツ目昇進。伝統的な落語を大切にしつつも、現代において落語はどうあるべきなのか模索奮闘中。

今日知ったこと

出演者がHP等に掲載されていますが、「交替出演」と書いてあって、3名ほど名前が並んでいることがあるんですね、その場合は毎日その中の誰かが出演されるということ。

新宿末廣亭の場合はツイッターでこんな感じで↓最新情報を確認できます。

思い立ったら落語に行こう

敷居が高く感じていましたが、気軽に行けるんだなと言うのが体験してみての感想です。

ライブ感がまたいいですね。観客はみんな笑いに来てるって感じで、温かい雰囲気。力が抜けリラックスして楽しめました。

場の空気をつかむプロの仕事を生で見られて、あらゆることに生かせそうです♪

思い立ったら落語に行こう!