ワインがテーマのおススメ映画

ワインがテーマのおススメ映画

ワインを片手に見たくなる、【ワインがテーマの映画】一覧!!!

あらすじでネタバレも含みますのでご注意ください。

『ブルゴーニュで会いましょう』


原題はPremiers Crus...

故郷のブルゴーニュを離れ、パリで著名なワイン評論家になったシャルリだったが

ある日順風満帆だった彼の人生を変える出来事が起こる。

実家のワイナリー倒産の危機。

しかしそれをきっかけに、疎遠になっていた家族が再び集まり、

ワイナリーの再建はシャルリに委ねられることに。

テイスティング力は一流でもブドウ栽培やワイン醸造は素人のシャルリ...

試行錯誤しながら、家族の絆は?生み出されるワインは?ワイナリーは再建できたのか?

どうなっていくのか...

とにかくブルゴーニュの畑の風景が美しいです。

またワインに関わる人々の葛藤や想いが伝わります。

幼馴染との恋もあり...ワインが飲みたくなる大人の映画です。

『プロヴァンスの贈りもの』


ラッセル・クロウ主演

ロンドンで金融トレーダーとして成功したマックスのもとに、10年間疎遠になっていたヘンリーおじさんの訃報が届く。

おじさんの遺産であるワイナリーを売却するつもりでプロヴァンスを訪れたマックスだったが、

数々の思い出がよみがえり、心が揺れ始める...

ある1本のワイン。

その真相が分かった時に、心が温かくなりました

のんびりと休暇を取ってプロヴァンスを訪れたいなぁと思いました。

こういう所に別荘が欲しい

『サイドウェイ』


教師のマイルスはバツイチで小説家志望。

ワイン通のマイルスは親友のジャックの結婚前、2人でカリフォルニア州サンタバーバラ郡のワイナリー巡りに出かける。

極上のワインを楽しもうとするマイルスをよそに、独身最後の旅で遊び人のジャックは女性をひっかけることしか頭にない...

映画の中で主人公が「メルロよりピノ・ノワールの方が素晴らしいワインだ」

と語ったことで、それまで好調だったメルロの売り上げが落ち込み、

ピノ・ノワールの売り上げが上がったそうです。

小説家として上手く行かず、やけになって

特別な日に飲もうと大事にしていた超高級ワインをハンバーガーショップで開栓してがぶがぶ飲むシーンが印象的でした。

ワインって、奥が深いけど、価値が分からなければ『ただの飲み物』にもなってしまう...

価値が分かっていながら、乱暴に扱ってしまった主人公の心を思うと切なかった。

『サイドウェイズ』


『サイドウェイズ』は小日向文世さんと生瀬勝久さんが主演の『サイドウェイ』日本版

『ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡』

原題はBottle shock...

1976年のパリ・テイスティングを主題とした映画。

※パリ・テイスティングとは

1976年にパリでワイン商をしていたイギリス人スティーブン・スパリア(パリのアカデミーデュバンの創設者)がフランスとカリフォルニアのワインを比較するブラインドテイスティング大会を行った。

その結果、赤白ともにカリフォルニアワインが1位になってしまったというもの。

フランスワインに及ぶものなしと思われていた時代だったため、世界中に衝撃を与えた。

ここからカリフォルニアワインの快進撃が始まる。

ワイン好きだけでなく、パリ・テイスティングを知らない方も、

過去のワインにまつわる世界を驚かせた事件を分かりやすく知ることができます。

サクセスストーリーと知っているので安心してみました。

ワインを片手に映画鑑賞、おススメです♪