好きなことを仕事にする方法【誰でもできる】

好きなことを仕事にする方法【誰でもできる】

好きなことを仕事にしたいけど、そもそも好きなことが分からないという方って多いと思います。「まずは、好きなこと?趣味?を見つけなきゃ。でもそこそこ好きなものが仕事になるのかなぁ。」と以前の私は思っていました。

簡単に私の自己紹介を…

2年半前に好きなワインを仕事にしようと思い、行動して今はワイン関連の仕事をしています。

ワインに関する知識が人一倍あったわけでも、経験もありませんが、仕事にできたのです。

好きなことを仕事にする方法、結論から

結論から言うと、好きなことを仕事にする方法は、

「ダメかもしれないけど、やってみよう~」という軽いノリで挑戦してみることです。

ちなみにスムーズに好きなことを仕事にできたわけではなく、いろいろ挑戦してみて

「やっぱり違う」と思って、コロコロ方向転換しながらしっくりくるものに出会った感じです。

でも飽きたらまた手放して新しいことに挑戦すると思います。

当たり前ですが始めたことを一生続けなければいけないわけではないと思うと、軽く挑戦できるようになりますよ。

そのためにも、「これをします!」みたいに宣言をせずにこっそりスタートするのがおススメです。

挑戦できない原因は失敗を恐れることが大きいので、宣言しなければいいのです。

達成した成果だけを見せるだけでいいんじゃないでしょうか。

具体的に「軽いノリ」の程度

ワークライフスタイリストの宮本佳実さん(https://ameblo.jp/beauteria)がインスタライブで仰っていた言葉が私が思う「軽いノリ」のイメージにピッタリの表現でしたのでご紹介します。

好きなことが分からないという時には…

「好きの程度は崇高なものでなくて、きのこの山か、たけのこの山かどっちが好きっていう程度の好きでいい」by佳実さん

上には上がいて、自分の「好き」の程度で仕事にしていいのか悩む。もっと資格を取らなきゃ…とか思っているときには…

「完璧になってスタートするのではなく、やりながら磨いていく、スリッパのままで軽く踏み出そう!」by佳実さん

私が覚えている限りなので、佳実さんの言葉と完全に一致するものではありません。

いかがですか?そんな程度でいいんだぁ~と肩の力が抜けますよね。

私の「ワインが好き」の程度もそのくらいです 笑

最初は「ビールよりはワインが好き」そんな感じでしたよ、本当に!

しっくりくるものに出会うまでの流れ

スムーズに好きなことを仕事にできたわけではなく、いろいろ挑戦してみて「やっぱり違う」と思って、コロコロ方向転換しながらしっくりくるものに出会いました。

どのくらいコロコロしたのかお話しします。

国際線の客室乗務員を辞めた後からのお話です。

やりたいことに挑戦した歴史

①キャリアウーマンになりたい

ベンチャー企業に入社しましたが、忙しく働く人々を見て、まったくワクワクせず、すぐ方向転換

②CA時代、機内アナウンスが好きだったのを思い出し「アナウンスを追求したい」と思い立ちアナウンススクールに通い、その後ブライダル&イベントの司会者になるも、しっくりはこない。

やってみて違うと気がついた

③マナー講師って響きがかっこいいからやってみたい

大手スクールのマナー講師になるが、しっくりこない。

マナーを追求するほど興味がなかった

④ワインが好きだし、仕事にする方法ないかな?

ワイン関連の仕事を、アシスタントからスタート

⑤キーワードは「ワイン ブログ 在宅」

「在宅で完結する仕事だけで満足のいく収入を得る」目的に向かい、着々と環境が整いつつあります。

ワインに関する仕事と言えば、レストランでのサービスや、ワインショップの店員、ワインスクール講師などしか思いつかず、自宅でできることがあるとすれば、ワインに関する情報発信などの執筆くらいかと思いきや探せば結構ありますし、自分でもつくりだすことができます。

こちらのブログ経由で、月間50本以上のワインが売れていまして、それは行動してこそ分かったにニーズでした。

このような感じで、やりたいな~と思ったら、体験レッスンに参加したり、資料を取り寄せたり、業界研究してワクワクする方へ進んでいくのが私の好きなことを仕事にする方法です。

上記の歴史には書きませんでしたが、結婚相談所の経営をしたいなと思って、経営されている方のブログを見て、DMを送り翌日お会いしたということもありました。

やろうかな~と悩んでいるより、すぐやってみたほうがいいです。

すごく興味があっても、業界の詳細を聞いて難しいかなぁとか、やっぱり違うなと思う時もありますから。

いかがでしたか?

「きのこの山か、たけのこの山かどっちが好きか」まずはそのくらいの好きなことからスリッパのままで一歩踏み出してみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました♡