女性に人気のビストロ【kiki harajuku】レポート

女性に人気のビストロ【kiki harajuku】レポート

女性に人気のビストロ、kiki harajukuに行ってきました!

おススメのシチュエーション

少人数の女子会にピッタリだと思います。また、カウンターもありましたのでひとりの方もいらっしゃいました。

圧倒的に!!!女性グループが多いお店でした。2人と3人のグループ。

その理由は、野菜や果物がふんだんに使われたヘルシーなお料理と、盛り付けのおしゃれさ、ノンアルのドリンクも洋梨グリーンティーなど、心惹かれる女子受けメニューが多いからかなぁと思いました。

友達とご飯行くことになったけど、「おしゃれなお店知ってるな!気が利く!」と思ってもらえるお店を探している方に、特におススメです。

また、実家から親が来るけど、「東京のおしゃれなお店に連れて行ってあげたいなぁ」と思ってる親孝行な方にもおすすめです( *´艸`)

カジュアルな雰囲気なので気軽に行けます。

とっても人気で、予約は取りづらいようなので、日程が決まったらお早めに!

コースメニューにアラカルトを追加

コースはこちら♪6名でランチの時間に伺いまして、ちょっとずつ色々食べたいということで、アラカルトでも気になるメニューをオーダーしました。

ワインはペアリングもありますが、それぞれ好きな時に好きなワインをバイザグラスでオーダーしました。ブルゴーニュとかボルドーじゃなくて、ちょっとマイナー産地のワインが多かったです。そして自然派ワインが多くて、お料理ともよく合いました。

燻製かますとフォアグラと青海苔のテリーヌ

柿のおかき揚げ 半田そうめんと湯葉豆腐のスープ仕立て

ズワイ蟹とアボカドのタルタル 柑橘のサラダ

富士鶏むね鶏のポワレ バジル風味

デザート二種盛り合わせ

まずはスパークリングワインで乾杯。

ルミエールスパークリング オランジェ 2017

山梨県産甲州種を使った、瓶内二次発酵により造られたスパークリングワインです。
ブドウの果皮や種から旨味と色を引き出すマセラシオンカルボニックで醸造し、発酵後1年間熟成させました。
甲州種のまろやかな風味を引き出した、オレンジ色の辛口スパークリングです。                   ルミエールワイナリーHPより

このお店の様々なお料理と相性がよく、何度かリピートしました。

燻製かますとフォアグラと青海苔のテリーヌ

一番印象に残っているメニューです。燻製の良い香りがして、とっても美味しい。

こちらはアラカルトからオーダーした

平目とシャインマスカットのカルパッチョ すだち風味

シャインマスカットってこういう食べ方あるのね~と勉強になりました。

造り手はサンタ カテリーナ。イタリア、リグーリア州のワイン。品種は確かヴェルメンティーノと言っていた気がします。

果実味とアルコールのボリュームもあって、この後のフライとも相性がよかったです。造り手: サンタ カテリーナ、写真がぶれました…

無花果のフリット

こちらもアラカルトメニューからオーダー。レストランへ行くときは、メニューを見て復習するのですが、絶対食べたいと思っていたもの。

季節を感じられて、嬉しい。

最初のルミエールのスパークリングワインとも合いそう。

ソムリエールさんおススメのロゼ♡美しい色。

柿のおかき揚げ 半田そうめんと湯葉豆腐のスープ仕立て

コースはまだ2品目。

柿のおかき揚げに添えられたのは味噌です。シャインマスカット、無花果、柿と季節のフルーツをいただけるのが嬉しい。ここも、女子ウケポイントかなぁ。

半田そうめんは始めていただきましたが、太くておうどんの様でした。スープもたっぷりなので、食べごたえありです。ちなみにお店のパンもとっても美味しいです。

ワインはイタリアのピノ・グリージョ。私が好きな品種。厚みがあって、前菜からメインまで幅広く合わせられそうなワイン。

コース三品目。

ズワイ蟹とアボカドのタルタル 柑橘のサラダ

こちらは茄子の上にタルタルがのせられています。

サラダの下に柑橘がマルッと(半分)隠れていました!こちらも最初のスパークリングと相性良さそうでした。

アラカルトからのオーダー

羊肉と茄子のパルマンティエ

羊肉が柔らかくて、チーズもたっぷり。赤ワインとよく合うメニュー。

ちなみにパルマンティエはフランスの薬剤師、農学者、栄養学者の名前だそうです。フランスにじゃが芋を食用とする事を広めた人物で、フランスではジャガイモを使ったお料理には「パルマンティエ風」というんですって。勉強になりました。

軽めの赤ワインを下さいと言って、ソムリエールさんに選んでいただいたのがこちらです。

サンジョベーゼ主体のワインです。

「5」が何を表しているか気になりますよね。「5」はイタリア語でチンクエと読みます。ちなみに、イタリアの世界遺産「チンクエ・テッレ」とは「5つの土地」という意味です。

話を戻して、「5」の由来はこの生産者が造るトップキュヴェ「キャンティ クラシコ レ トラーメ」の樽を選別する時に、10点満点で5点の樽をセカンドに回すことから名付けられたそうです。味わいは5点どころかキャンティクラシコそのもの!!と言われているそう。

トップキュヴェにこだわるからこそ生まれたワインなのですね。

アラカルトからのオーダーです。

リヨン風ソーセージのパイ包み焼き

フランス・リヨンの郷土料理、パテのパイ包みです。本場では冷やして前菜で食べるものだそう。そういえばパリのお総菜屋さんで量り売りしているのを見たことあります。

畑を耕す男性が描かれた印象的なエチケット。感謝しながらいただきました。

イタリア・ラツィオ州のワイン。振り返るとイタリア、自然派ワインが多いですね。ワインリストには日本ワインが並んでいたので、リクエストすればいろんなワインがバイザグラスで飲めるのかもしれません。

コースの4皿目、メインです。

富士鶏むね鶏のポワレ バジル風味

質感はしっとり柔らか、胸肉なので重くなくて、ヘルシーな感じ。低温調理なのかなぁ。二種類のソースも美味しいです。

5皿目はデザート二種類です。

左:梨のゼリー、スダチ

右:焼きナスのアイス

和の要素が感じられて、ほっとする味でした。ほうじ茶が飲みたくなる…

お店の情報はこちら

食べログ

https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13130035/

公式HP

https://kikioishii.com/

まとめ

さすが!と言われる女子会のお店をお探しの方に、おしゃれで美味しいおススメのビストロをご紹介しました。