ワインの勉強に役立った本6選【初心者向け】
ワインの勉強に欠かせないのはもちろん日本ソムリエ協会 教本(いわゆるソムリエ教本)。
これはワインに関する辞書のようなものです。
600ページ以上もあり、専門用語もたくさん出て来るのでワイン初心者の方には難しく感じるかと思います…私はそう感じていました!
そこで今日は私がこれまでに役に立ったワインに関する本を厳選してご紹介します。
ワインの基礎知識や常識はいきなりガラッと変わるものではありませんし、長く役立つはずです。
「世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン」渡辺 順子
基礎知識を身に付けたい方など、初めてのワインBOOKにおすすめです。
ワインの歴史や最新の業界動向などを学べる1冊で、サクッと読みやすいです。
これを読めば、ワイン好きの上司のうんちくに自信を持ってうんうんとうなづけるようになりそうです。
「ワインテイスティングの基礎知識」久保將
テイスティングトレーニングの辞書的な存在です。
繰り返し読んでいます。
ワイン上級者にも愛読している方が多いです。
「ワインテイスティングバイブル」谷宣英
ワインを勉強するために1冊だけ買うなら、この本がおススメです。
テイスティングだけでなく、ワインの醸造方法や産地の特徴等、
内容が分かりやすく、ワインを知るうえで必要な情報がコンパクトにまとまっています。
こちらの本もワイン上級者にも愛読している方多数!
「ヴォーヌ=ロマネの伝説 アンリ・ジャイエのワイン造り」ジャッキー リゴー
「ブルゴーニュの神様」といわれたワイン生産者アンリ・ジャイエ氏のワイン造りについて、インタビューをまとめた一冊です。
この本を読めばなぜワインがこれほどまでに人々を夢中にさせ、熱狂させるのか、理由が分かる気がします。
「はじめてのワイン法」蛯原 健介
ソムリエ教本でもネット検索しても載っていないワイン法の詳細について学びたい時に出会いました。
ワイン法が制定された背景なども分かりやすく記されていますので、知識の強化におススメです。
まとめ
ワインに関する本、特に入門書はたくさん読みましたが、
似たり寄ったりのものもあり…
今日ご紹介したの本は繰り返し読んだり、辞書的な存在になっている本です。
ちなみにボロボロになるほど読んでいるワインに関する本がありましてそれが
「ワイン受験ゴロ合わせ暗記法 2020」矢野 恒。
こちらは毎年最新バージョンが発売されます。
面白くて、暗記が苦手な方には本当~におススメ。
ソムリエ・ワインエキスパートを目指す方向きです。
ワイン初心者の方におススメの本6冊+1をご紹介させていただきました。
ワイン関連本はたくさん発売されていて迷いますので、購入する時の参考になれば幸いです。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
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